2000年、浜口さんが支部長の時、私に支部幹事になって、支部でオオタカの事を調べてみないかと薦められ、2018年まで支部でオオタカ調査、保護調査をしてきました。その記録を支部報の中(下記)に記載しています。

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野鳥の会神奈川部支部を辞めるに際して

 野鳥の会は全国の支部が毎年集まり、連携団体全国総会を開催している。

その中で、各支部とも会員数減少に悩み、会員を増やす方策が必ず出てくる。

会員を辞める人は中堅クラスが多く、高齢化によるとされるが、対策の中に

「初心者向けの探鳥会」の企画、「歩ければ探鳥会へ」とか「死ぬまで探鳥会」

とか高齢者を揶揄するような言葉まである。探鳥会に拘るのであれば、今の

ように長時間(長距離)歩き続ける探鳥会は再考してもよいのでは。見た鳥数、

種数、特定種出現に拘るのか、長距離歩く探鳥会が野鳥の会の主活動に

なっている感じである。鳥を見るのであれば、色々なやり方があってよいと思う。

高齢者は長く歩くのが苦手になっていることも多く、結局、高齢化で辞めている

とされる。歩けなくなっても、歩かなくても、今の探鳥会参加以外に野鳥の会

会員として残っている意義、活動目的が会として広く認識、共有されているので

あれば、終年会員を続けようとする人もいるのでは。